Written by るーとす

【知らないと後悔する】生涯必要なお金と生涯年収

お金 副業 生き方

お金を稼ぐことだけが人生の目的ではありませんが、生きて行く上でお金のことはどうやっても切り離せません。

今回は「生涯で必要なお金」「生涯年収」をキーワードに記事を書いてみます。

平均的な生涯年収と手取り

新卒で入社してから退職までの間に、どれくらいの収入を得ることができるか考えたことがありますか?

大学又は大学院を卒業し、フルタイムで正社員を続けた場合の60歳までの生涯年収(退職金を含まない)は、男性で約2.7億円、女性で約2.2億円という統計があるようです。

ただし、上位の人から数えて、ちょうど中間にあたる人の値の「中央値」は、平均値よりも少なくなり、男性で約2.1億円、女性で約1.6億円になると推計されています。

この年収は「給料の総額」であり、「手取り」ではありません。

一般的に、社会保険料や所得税・住民税などで、給料の総額の3割程度が差し引かれるので、「生涯の手取りの中央値」は、男性で約1.4億円、女性で約1.1億円程度になると想定されます。

この数値を見て

  • 案外手取りってあるもんなんだな
  • これだけしか手取りがないのか、不安だな…

と価値観はそれぞれだと思いますが、生きていくために必要なお金はまだまだ存在します。

生涯必要なお金

  • 食費
  • 光熱水道費
  • 住宅の購入や維持費、税金
  • 車の購入や維持費
  • 子どもの教育費
  • 老後資金
  • 賃貸にかかる費用  など

これらの支出を手取りから引いていくと、どれくらいのお金が残るでしょうか?

生涯で自由に使えるお金は4,000万円

車が必要でない方や、住宅を購入する予定のない方などそれぞれのライフプランはあるかと思いますが、ざっと低く見積もっても1億円を超える支出は見込まれるはず。

1億円を1.4億円から引くと0.4億円

平均寿命が約80歳と言われている世の中ですから

0.4億円を58年(22歳から80歳)で割ると、

「年間で約69万円」

を自由に使えるということになります。

この金額で

  • 趣味
  • 旅行
  • 飲み会
  • 冠婚葬祭
  • 病気、ケガなど突発的な出費

に対応しないといけません。

そう考えると「自由に使えるお金って思ったより少ない!」と大多数の方が思うはずです。

「中央値」と同等の人ですらこのような状況ならば、それ以下の人は更に厳しい状況ですし、「中央値」よりも多い人だとしてもとても裕福とは言いがたい金額ですよね。

この状況をなんとかしたい!

と思った方は他の人と少しでも違うことをやる必要があります。

違うことといっても罪を犯す必要はありません。笑

シンプルですが、

  • 節約(倹約)や節税に励み支出を減らす
  • 転職をし、給料を上げる
  • 副業により収入を増やす
  • 資産運用によりお金に働いてもらう

これらの方法を活用していくことで今の状況を打破していきましょう!

節約(倹約)や節税で支出を減らす!

節約と言っても過度にやる必要はありません。

「1日100円生活!」とか

「ガス代、水道代がもったいないから風呂に入らない!」とか

まあ続かないと思います。笑

まずは大きな支出である固定費の見直しを行うことです。

  • 車の維持費
  • 生命保険や医療保険
  • 携帯料金
  • 家賃 など

車はあなたの生活に必要か

そもそも車が必要なのか?必要だとしても普通車が必要なのか?新車である必要があるのか?

特にこだわりがないなら中古車で十分だと思います。

ほとんど車に乗らない方はカーシェアリングを使う方法もありますよね。

カーシェアリングなら駐車場代や維持費、ガソリン代をまるごとカットできます。

入会金、月額基本料金が無料のカーシェアリングもあります。

また、その日の気分や用途で使い分けられるのもカーシェアリングの魅力です。

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自動車保険は適切なものになっているか

自動車保険にいろいろと特約をつけて保障内容を把握していないけどそれなりの保険料を支払っている方多いですよね?

自分で把握できていないような特約いらないですよね?

シンプルに最低限の保障の付いたネット系自動車保険を活用するだけで年間数万円は安くなると思います。

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携帯料金を多く払ってないか

携帯も格安スマホにすれば料金が安くなることが多いです。

月々5,000円下がった!なんてことも珍しくありません。

格安スマホもかなり品質向上していて、いわゆる3大キャリアと比べても遜色ないです。

私は余ったデータを翌月に繰り越せるワイモバイルを使っていますが、特に困ったことはないですね。

住まいを考えてみる

借家に住んでいるのであれば、支出割合として家賃が高くなりすぎていないか?

高くなりすぎているなら適正な割合になる家賃の借家に引っ越してしまえば良いと思います。

節税については他の記事で説明していますのでそちらを見ていただければ手取りを増やすことが可能です。

>>>ブログ記事「仕事を減らして手取りを増やす方法」を見てみる

保険は最適化されているか

保険の見直しも絶対やっておくべき事項です。

補償内容が変わらないのに月々3,000円安くなった!なんてこともザラです。

何も生活が変わらないのに年間で3万円以上プラスですからね。馬鹿にできません。

保険を変えるかどうかはさておき、保険のプロに無料相談だけでもしておくのがベストです。

相談だけでOKなので「何か売りつけられるのでは…!」と身構える必要もありません。

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人には言えない…借金のこと

実は借金が…なんて方もいるかもしれませんね。

サクッと債務整理して借金減額しましょう。

借金が減るだけで大きく人生が変わります。

転職して給料を上げる!

今の会社の給料に満足していますか?

働き甲斐や給料に満足していないのなら、転職をオススメします。

私は3回ほど転職を経験していますが、これからの時代は転職するのが当たり前になると思います。

日本は未だに終身雇用が根強いですが、アメリカではキャリアアップのための転職は当たり前ですし、生涯で複数回転職することも珍しくありません。

転職活動にはリスクが無い

転職にはリスクがありますが、

転職エージェントに登録しておくだけならリスクはゼロですし、他の会社の情報を知ることで自分の生き方や働き方を見直すことができます。

転職エージェントとは、「転職を希望する方」と「人材を探している企業」の間に立ち、ベストなマッチングを実現してくれるサービスです。

企業との間に入ってくれるのでめんどくさい調整ごとや条件交渉等もあなたの代わりにやってくれます。

登録しないと閲覧できない「非公開求人」もあるので登録だけでもしておくことをオススメします。

>>>手厚い転職サポート!リクルートエージェントを見てみる

また、エンジニアという職種限定になりますが、最近では「フリーランス」と「正社員」の良いとこ取りをした全く新しい働き方を提案するサービスもあるようです。

便利で心強い退職代行サービスもある

退職の意思を伝えるのが億劫だ…もう会社と関わりたくない…という方もいるかもしれません。

そんな方には退職代行を使う手がありますね。

法律のプロである弁護士さんがやってる退職代行サービスなら安心感も◎です。

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ここまでとてもシンプルな話ですが、転職してキャリアアップし、生涯年収をアップさせましょう!

副業で収入源を増やす!

「本業の収入を増やすことが難しい」

「転職は家族がいるから難しい」

そんな方は、本業以外の収入源を確保しておきたいところです。

最近流行りの副業でいえば

  • 動画作成(Youtube)
  • ブログやアフィリエイト
  • せどり
  • クラウドソーシング など

様々な形で収益を得る方法があるので副収入が欲しい方は必見です。

特にブログは資産性が高く、コストがかかりません。

月々のランニングコストは1,000円です。

こんなに低コストではじめられるものはありませんし、身バレしにくいのでおすすめです。

ちなみにこのブログはConoHa WINGのサーバーで運営しています。

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資産運用でお金に働いてもらう!

自分の労働力には限界があります。

1日の時間が24時間であることは全員同じです。

つまり自分が働いていない時でも、勝手に稼いでくれる仕組みを作ることが重要です。

「自分以外=お金」に働いてもらうことが資産運用です。

資産運用にも様々な種類があります。

  • 日本国債、米国債などへの債券投資
  • つみたてNISAやiDecoを活用した投資信託
  • マンションなどを賃貸する不動産投資
  • 仮想通貨投資  など

まずは、証券口座だけでも作っておくのがオススメです。

口座開設はもちろん無料ですので、サクッとやっておきましょう。

私は楽天銀行と楽天証券を連携させて使っています。お金を移す手間がないので非常にラクですね。

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あわせてコインチェックで仮想通貨の取引口座もサクッと作っておくと良いですよ。

特にビットコインは超メジャーな仮想通貨なので持ってないと損するかもしれません。

忘れず入金までやっておきましょう。

>>>ブログ記事「ビットコインってぶっちゃけもうかるの?」を見てみる

自分のリスク許容度に合ったものを選定して資産運用に取り組むことが重要です。

まとめ

終身雇用制度の崩壊や、退職金の減少、年金だけでは満足のいく老後生活を送れないというように、昭和や平成とは違う社会を私たちは生きています。

昔と同じような生活をしていてはどんどん貧しくなっていくと思います。

今までは当たり前ではなかった

「転職」「副業」「資産運用」

を考えて行動しないといけない時代だと思います。

行動しなければ何も変わりません。

生涯でどれだけお金があれば大丈夫なのかを把握し、安心して生活できる基盤をつくりましょう。