個人間の秘密保持契約書(NDA)をかんたんに作成する方法【freeeサインならクラウド上で完結】
- 秘密保持契約とは?
- 秘密保持契約を結ぶ必要ってある?
- 個人間で秘密保持契約を結ぶ方法ってあるの?
今回はこんなお悩みに答えます。
こんにちは。当ブログを運営している るーとす です。
僕は、2021年末に脱サラ、現在はフリーランスとしてSNS運用代行やEC運営サポート、オンライン秘書業務、ブログ運営など複数の仕事で生計を立てています。
今回は個人で仕事をする時には知っておきたい「秘密保持契約」の概要や契約書の作り方を解説します。
本記事を読んでおけば、秘密保持契約という言葉を恐れず安心して対応することができます。
※この記事には一部PRが含まれます
目次
秘密保持契約(NDA)とは?
秘密保持契約はNDA(Non-Disclosure Agreement)とも呼ばれます。
一方が秘密情報をもう一方に開示する際に、その情報を秘密のままにしておく方法や使用目的・期間などを取り決め、適正な利用範囲にするための契約のことを指します。
つまり、知った秘密情報をちゃんと取り扱うための約束をしておきましょう、って契約です。
なぜ秘密保持契約が必要か
秘密保持契約は、自社の事業内容を相手に開示するときや、自社の技術情報等を相手方に開示するときに開示される秘密情報について、お互いにとって適正な情報管理のために必要なものです。
大切な情報やお客様の個人情報などを、第三者と共有しながら仕事を進めていく場面もあります。
その際に、情報の漏えいや情報の悪用を防ぐ必要があります。
秘密保持契約を締結することで、情報漏えい対策やリスク対策になりますので、特に新しい相手とビジネスをはじめる時には重要な契約になります。
秘密保持契約を結ぶ場面
フリーランスとして個人や企業と仕事している方の中にも、秘密保持契約を交わした経験がある方はいるのではないでしょうか。
個人が秘密保持契約を結ぶ場面には、以下のようなケースがあります。
- WEB広告のコンテンツ制作の相談を受けた際に、クライアントの社内情報や予算情報を共有する場合
- SNS運用代行を受注したディレクターが、SNS運用代行チームのメンバーと契約する場合
企業や自治体が、個人と秘密保持契約を結ぶことはよくあります。
フリーランスでも「秘密保持契約なんか関係ない」というわけではないですね。
個人間の秘密保持契約書の作り方
秘密保持契約を結ぶには、秘密保持契約書の作り方を知らないといけませんよね。
大まかに秘密保持契約書に記載すべき項目はこんな感じです。
- 秘密情報の内容
- 開示範囲
- 使用目的
- 期間
- 返還方法
たくさんの項目があり、どこから手をつけて良いかわからないかもしれませんね。
そんな時でも「freeeサイン」があれば安心です。
秘密保持契約書の作成はテンプレートを活用しよう
秘密保持契約書を作るためには、便利なテンプレートを活用すると良いでしょう。
「freeeサイン」なら便利なテンプレートがたくさん用意されています。
無料でお試し利用もできる電子契約サービス「freeeサイン」では、弁護士監修の秘密保持契約書のテンプレートがあるので、こちらを使うこともできます。※テンプレートは【個人事業主向け】スタータープランから利用可能
秘密保持契約書を作ったらやること
秘密保持契約書の内容を作成したら、実際に契約を締結しましょう。
「契約をする」ためには、人数分の契約書に署名(記名と押印でもOK)して、相互に保管しておく必要があります。
freeeサインならオンラインでかんたん
現代では『電子契約』サービスが使えるので、コストをおさえ無駄な労力を省くことができます。
freeeサインを使えば、契約書の印刷や郵送の手間もなくなり、押印も画面上でできるのでかなり楽になります。
電子契約書なので書類のやり取りもスムーズで、紛失リスクもありません。
- 1.電子サイン(従量課金なし)と電子署名(220円/通)が契約書ごとに自由にできる
(重要書類以外は、電子サインでお得に運用もOK) - 弁護士監修のテンプレートで秘密保持契約も作れる
(Word文書も追加でテンプレートに追加OK) - 全ての有料プランで手厚いサポートが受けられる
(チャットやメール、電話サポートできて、契約の相手方からのお問い合わせにも対応)
よく使う業務委託契約書や秘密保持契約・請求書・領収書など、35種類のテンプレートがあるので、作成にかかる労力をおさえられます。
さいごに
freeeサインには無料でお試しできる機能もあるので、まず触ってみたいという方は無料プランを使ってみると良いでしょう。
無料プランでできること
- ユーザー1名登録
- 送信数:1通/月
- 文書送信料(電子サイン):0円/通 ※電子署名利用不可
- PDFテンプレート登録・管理
- テンプレート登録数:3個
- 電子契約締結
- 三者間以上での契約締結
- タイムスタンプ
- フリーワード検索
- Chatwork連携
- Slack連携
ビジネスを拡大させたい方や、チームで仕事をする方は秘密保持契約書をいつでも作れるように準備しておきましょう。