【主催してみた】「ゼロからのNFTセミナー in 広島」 をふりかえる
こんにちは。復業フリーランスの るーとす です。
今回は2023年2月5日に開催された「ゼロからのNFTセミナー in 広島」を振り返ってみたいと思います。
実は昨年から、講師のしゅうへいさん(日本のトップNFTプロジェクト、LLACのファウンダー )にお声がけをさせていただいておりまして、今回ついに実現したという運びです。
- セミナーの主催をやってみたい
- 主催するのは怖いから参加することからはじめたい
そんな方の参考になれば幸いです。
結論から言うと「主催して本当に良かった!」ですが、順に振り返ってみたいと思います。
目次
セミナー主催に応募した理由
実は2022年の夏に、フリーランスの学校「ゼロからのフリーランス講座 in 広島」でも主催をさせていただいておりまして。(この講座の講師も しゅうへい さん)(共同主催 もかな さん)
これをやった後で自分の環境が大きく変わりました。
フリーランスを目指す人、すでにフリーランスの人など「働き方の選択肢を増やしたい」「生き方をアップデートさせたい」という人たちにたくさん出会えました。
とってもシンプルですが「主催をやると仲間が増える」という体験をしています。
会社員と違い、フリーランスにとって仲間の存在は貴重です。オンラインで物事が完結できる時代において「リアルで顔を会わせたことがある」ということはすごく重要だと感じました。
そして、NFTという「まだ90年代初頭のインターネット」のような未知の技術に興味を持っていましたし、「NFTは将来的にインターネットのように生活インフラになる」としゅうへいさんも話されていて、僕も共感できていたからです。
セミナーを主催する方法は?
専用の応募フォームがあります。
応募フォームに必要事項などを記載して送信ボタンを押す。これだけです。
開催が決まったら会場を予約したり、必要なものを準備したり。
わからないことがあってもセミナー事務局さんがサポートしてくれるので安心です。(ちなみに僕もセミナー事務局の一員です🙆♂️)
主催者用のマニュアルも共有されるのでお守りになります。
主催にかかる費用は?
通常だと、会場費や講師の交通宿泊費で30〜50万かかるのがセミナーの主催です。
でもフリーランスの学校(フリ校)の場合は、フリ校が負担してくれます。こんなことってまずありません。リスクゼロです。
会場によっては先に費用を立て替えておかないといけない場合もありますが、それもセミナー終了後に精算してくれるので問題ありません。
会場の選定方法は?
いくつかあるので参考までに記載しておきます。
- 参加者のモチベーションがあがる場所(清潔・キレイ)
- プロジェクター・マイク・Wi-Fiがある(なければレンタルすることも)
- アクセス(駅からの距離、駐車場など)
- 30〜40名が入れる部屋(広くなくてOK)
- 音漏れがない部屋(館内放送などが聞こえないように)
時間については準備と片付け含めて12:00〜17:00の5時間で押さえられるとGOODです。※講演時間は2時間半
これまでもレンタル会議室、コワーキングスペースなどいろいろな場所で開催されてますね。
主催に必要なスタッフは?
フリ校からスタッフが派遣されることはありません。
基本的には自分で見つけるか、チケットを買ってくれた参加者の方にお声がけして手伝ってもらう形になります。
ただ参加者は最大でも30名程度ですので、主催者含めて受付や案内係など2〜3人で十分に運営できます。
僕の場合は「スタッフやりたいです」と言ってくださった方がいたのでお願いしました。
当日は「講師の方が来たら話せる」状態にしておけばOKです。
集客方法は?
集客できないから主催できない。そんなことはありません。
しゅうへいさんは1人でもいれば行きます、と話されています。とはいえ、せっかく主催するなら満席にしたいですよね。
基本的にはSNSでしっかり告知するのがオススメです。参加者が迷わないようにアクセス方法を投稿したり、参加するメリットを伝えたり。こまめな発信が大切です。
毎回ではないですが、発信を頑張っているとフリ校公式でも援護射撃(RTなど)がありますよ。
セミナーを主催すると?
セミナーを主催すると「仲間」ができます。
必ずとは言えませんが、スタッフをしてくれた方とは確実に交流が生まれます。
実は昨夏に主催したときにできた仲間と「ヒロフリ」という広島フリーランスコミュニティを立ち上げました。
Discordというチャットツールを使って日頃からコミュニケーションを取ったり、有益情報をシェアしたり、月イチで勉強会も開催しています。
同じセミナーに参加していたメンバーなので共通言語も多く、何より会っていて疲れないのが最高です。
フリーランスや副業ワーカーは周りに相談できる人がいないケースが多いので、職場・家庭以外にサードプレイス(第三の居場所)ができたのは個人的にはありがたかったです。
オフラインに価値がある
オンラインで参加できるセミナーもたくさんあると思いますが、やはりオフライン型のセミナーは受け取る熱量が違います。参加者も積極的な方が多いですし、会場の空気を肌で感じられるのは良いですね。
講師に直接会えるのもオンラインにはない大きな魅力です。
セミナーを主催してみて「オンラインはオフラインの補完」と感じる場面も多々ありました。
主催はハードル高いな〜って人はまずお近くの会場で参加者としてセミナーに参加してみるのが良いと思います。
フリ校では「ゼロからのフリーランス講座」の他にも「オンライン秘書講座」や「ゼロからのせどり講座」などがあり、経験豊富な講師に会えるセミナーがあります。
ぜひ一度ホームページを見てみてください。
NFTセミナーの内容は?
さて、ここからは記憶に残っていることをいくつか書いてみます。
- 今のNFTは2008年頃のiPhoneと同じ(「そんなの誰も使わないよ〜状態」)
- まだ間に合う
- 日本のNFT市場はまだ海外の5%前後(これから伸びる)
- 行政・民間のNFT活用事例がどんどん増えている
- 千葉のとある大学では学修歴証明書をNFTで発行した
- 将来的にはインターネットのような社会インフラになる
- 単なる投資対象ではない
- 詐欺も多い
などなどたくさん有益な情報があって書ききれませんが、こちらヒロフリメンバーでもあるダーマンさんのツイートを貼っておきます。
参加者の声
当日は「#LLAC」「#LLAC広島」のハッシュタグで多くのアウトプットがありました。
こういうハッシュタグ企画もオフライン会場だとより一体感が出ますね。
そして現在は受付停止中ですがLLACのDiscord内の猫カフェでもコメントが盛り上がっていました。
また、セミナー参加の証明書としてSBT(売買・譲渡できないNFT)も配布されました。※後日。申請者のみ
開催地の名前も入っているので記念にもなりますね。今までは紙やメダルだったものがNFTでスマホの中に。こういうのも新しい楽しみ方ですよね。
まとめ
それでは今回のまとめです。
- セミナー主催をする方法は応募フォームに記入して送るだけ
- 主催をすると仲間ができる
- 主催は費用負担ゼロでできる
- 事務局のサポート体制があるので安心
- 主催をやると仲間ができる
今後もセミナーに参加したり、主催したりして経験値を上げたいと思います。全国に仲間ができる感覚も楽しいので笑。(今回も大阪・三重・和歌山・東京・兵庫などから来てくれました◎)
セミナー主催についてもっと詳しく知りたい方はしょっぴーさんのブログも読んでみてください。
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ありがとうございました!それではまた!